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[電子工作工具] はんだ

工具というより、道具といった方が正しいかも。
ご存知、スズと鉛の合金「はんだ」です。

はんだ

選ぶ上で、いくつかポイントがありますので、整理します。


ヤニ入り か ヤニ無しか
ヤニ入りは、ヤニが中に含まれていて、表面の油膜や微細な錆などを除去し、結果としてハンダのノリを良くするフラックスの役割をします。
ヤニ無しの場合は、別途フラックスが必要となります。
⇒一般的にヤニ入りを使うのが主流です。


無洗浄タイプ(RMA) か そうでないか
フラックスの残留物をずっとほっておくと腐食しやすくなるようです。
そこでアルコールで洗浄してやる必要があるわけです。
まあ、個人の電子工作レベルであれば、気にする程ではないのかもしれませんが。

無洗浄タイプというと、洗浄していないタイプかと思いきや、洗浄しなくてもいいよというタイプです。
無洗米と同じです。
ただし、無洗浄タイプは、そうでないタイプに比べ、はんだ付け性は若干悪いようです。
⇒どちらかというと、無洗浄(RMA)の方が良いです。


無鉛(鉛フリー) か そうでないか
これが、一番重要です!

鉛が入っている場合は、特に表示に記載がありません。
鉛無しの場合は、無鉛 とか Pbフリー とか表示されている場合があります。
鉛をなくして、スズの含有量を上げ、そこに銅や銀を少量加えたものです。
結果として、以下のデメリットがあります。
①価格が高い
②融点が高い
→普通のはんだごてだと、こて先がすぐダメ(黒こげ)になってしまいがちです。
メリットは「環境にやさしい」です。

『そんなデメリットだらけのモノ、一体誰が買うんだ?』

実は背景に、2006年に始まったRoHS指令というものがあります。
環境に良くない6つの物質を使った製品はEUで輸出入してはいけないという決まり事です。
この6つの物質の中に、はんだの成分の1つであった「鉛」が含まれているのです。
RoHSはEUだけでなく、世界にじわじわ拡がってゆきます。

そう、企業レベルでは鉛フリー対応は必須なのです。
一方の個人の電子工作では、今のところ、ヨーロッパや中国に売るとかしない限り、有鉛はんだでも問題ありません。
⇒正直、有鉛ハンダでないとやってられません





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エレクトリックバカ

Author:エレクトリックバカ

ポケコンでプログラミングに目覚め、PICマイコンで電子工作に希望を抱き、来たるべきUGDの時代を夢見て眠る。
そんな うだつが上がらないサラリーメン。
先生、電子工作はおやつに入りますか?




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