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人工衛星

いきなりですがが、話が宇宙に飛びます。

人工衛星は、テレビやラジオの衛星放送、天気予報用の気象観測衛星、ナビ用のGPS衛星など、我々の生活には欠かせないものになっています。
(09_06_21) いぶき
提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

これまで、人工衛星というと、限られたメーカーが何百億の開発コストをかけ、重さ数トンのバカデカイものでありました。
しかし最近、1辺10cmの立方体で最大1kgの超小型人工衛星「キューブサット」などが続々と登場しています。今まで宇宙に関係のなかった企業や、大学や高専の研究室、町工場などが、打ち上げられるようになりました。


あいのり
手のひらサイズの小型化にすることにより、従来の大型衛星の打ち上げのついでにスキマに入れてもらって、相乗りして打ち上げてもらう。これならば、打ち上げ費用はかかりません。


アキバでも買える部品を採用
宇宙は空気がなく温度差が激しく、放射線もバシバシ飛んでいて、地上とは環境が異なります。
従来の大型人工衛星であれば、高価な宇宙専用部品を使っています。
莫大な費用をかけて打ち上げたのに壊れてしまってシャレになりませんからね。
しかし、最近の民生用部品は信頼性が向上しています。
もちろん宇宙で動く保証はないのですが、フェールセーフを考慮したり、そこは割り切って使っているのでしょう。
また、小さいが故に地上で何度も宇宙空間を想定した耐久試験を実施することができ、予め対策を施すことが可能です。

このように大きくて重い宇宙専用部品ではなく、最新の民生用部品を使う事により小型化に繋がっているのです。


おまけ
これは超小型衛星ではありませんが、
Google MapsやGoogle Earthは、基本的に航空写真を使っていますが、一部で高解像度の衛星写真を使うようになりました。常に地球の周りをクルクルしている衛星を利用することにより、リアルタイムに近い最新の映像を配信することが可能なのです。

↓宇宙からこれだけの解像度の写真が撮れるってすごいっす。
人工衛星GeoEye-1の撮影画像(新宿)


小型人工衛星の中身を見ると、姿勢制御やロケットから切り離す分離機構など、人工衛星ならではの構成も必要ですが、太陽電池に2次電池、ジャイロや磁気センサ、マイコン、無線の送受信、これって民生電子機器の構成とそっくりさんです。
いつの日か、個人レベルの電子工作機を宇宙に飛ばせる日が来るかも?


参考文献:日経エレクトロニクス2009年5月18日号
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エレクトリックバカ

Author:エレクトリックバカ

ポケコンでプログラミングに目覚め、PICマイコンで電子工作に希望を抱き、来たるべきUGDの時代を夢見て眠る。
そんな うだつが上がらないサラリーメン。
先生、電子工作はおやつに入りますか?




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