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組み込みAndroidポータブル #8

第8章 Androidポーティングに挑戦(1)

ビーグル君とお散歩を目指すプロジェクト。
今回は いよいよAndroid 2.3(GingerBread)をビルドしてBeagleBoardxMに入れます。
120506_Beagleboard.png


全体の流れ
若干手順が多いですが、着実に行えばできます。
(1)事前準備
(2)Source CodeとDevKitをダウンロード
(3)作業準備
(4)MLOを作成
(5)u-bootを作成
(6)KernelをビルドしてuImageを作成
(7)Andoridをビルドしてrootfsを作成
(8)boot script作成と解像度変更
(9)microSDカードへ書き込み
(10)起動


(1)事前準備
ここは最初1回だけ必要な手順です。
人によっては既に導入済みのものもあると思います。

・環境について
前回同様、母艦PCにLinux環境が必須です。
エレバカはwubiでインストールしてUbuntu 10.04でやってます。
環境が異なる場合は、最後に記述している"参考にしたサイト"を参照して下さい。
ちなみにBeagleBoardxMは"rev B"です。

・空き容量確認
ダウンロードファイルと各作業で16GBくらい消費しましたので、最低20GB以上空き容量があることをお勧めします。
既にインストールしたUbuntuで空き容量を増やすには"LVPM"が便利です。

・JDKのインストール

sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner"
sudo apt-get update
sudo apt-get install sun-java6-jdk


・その他の必要なソフトのインストール

sudo apt-get install git-core gnupg flex bison gperf build-essential \
zip curl zlib1g-dev libc6-dev lib32ncurses5-dev ia32-libs \
x11proto-core-dev libx11-dev lib32readline5-dev lib32z-dev \
libgl1-mesa-dev g++-multilib mingw32 tofrodos python-markdown \
libxml2-utils xsltproc


・作業ディレクトリ準備
まずbinディレクトリを作成し、そこにPATHを通す

mkdir ~/bin
export PATH=~/bin:$PATH


・repoの入手
repoをダウンロードし、実行できるように設定する

curl https://dl-ssl.google.com/dl/googlesource/git-repo/repo > ~/bin/repo
chmod a+x ~/bin/repo


・checksumを確認

sha1sum repo

エレバカが以前にDLしたときと、現在versionが変わっているようです。
For version 1.15, the SHA-1 checksum for repo is 8eb56d98b36d615c3efec51868e87bebe757feb1
For version 1.16, the SHA-1 checksum for repo is f3bfa7fd2d0a44aa40579bb0242cc20df37b5e17
android open source project(Downloading the Source)で確かめてください。

・repo initを実行
これが絶対に必要なコマンドかわかりませんが、一応書いておきます。

repo init -u git://gitorious.org/rowboat/manifest.git -m TI-Android-GingerBread-2.3.4-DevKit-2.1.xml

これを実行すると、名前とEmailアドレスを聞かれるので入力します。
特にmailが返ってくるわけでもありません。


(2)Source CodeとDevKitをダウンロード
Texas Instruments(BeagleBoardのCPUを作っているメーカー)が用意しているBeagleBoard用のAndroidソースコードと開発用キットをダウンロードします。
ダウンロードに6時間弱かかりましたので、寝る前に行うことをお勧めします

以下のページから2つのファイルをrepo syncを使わず直接ダウンロードします。
TI_Android_DevKit TI_Android_GingerBread_2_3_4_DevKit_2_1 Product Download Page
"TI_Android_GingerBread_2_3_4Sources.tar.gz"
"TI_Android_GingerBread_2_3_4_DevKit_2_1.tar.gz"

とりあえず、ダウンロードを仕掛けたら寝るべし
続きはまた明日。

続く


ポイント
・repoはURLが間違っていてもDLできてしまう。たまに正しいファイルが取得できていない場合もある。これでハマった。checksumが合っていることを必ずチェック!

参考にしたサイト
android open source project(Initializing the Build Environment)
android open source project(Downloading the Source)
TI-Android-GingerBread-2.3.4-DevKit-2.1 DeveloperGuide
知らんがな(Gingerbread (Android 2.3.4) on BeagleBoard-xM Rev.C)

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第8章 Androidポーティングに挑戦(1)ビーグル君とお散歩を目指すプロジェクト。今回は いよいよAndroid 2.3(GingerBread)をビルドしてBeagleBoardxMに入れます。★全体の流れ若干手順が多いですが、着実に行えばできます。(1)事前準備(2)Source CodeとDevKitをダウンロー...

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エレクトリックバカ

Author:エレクトリックバカ

ポケコンでプログラミングに目覚め、PICマイコンで電子工作に希望を抱き、来たるべきUGDの時代を夢見て眠る。
そんな うだつが上がらないサラリーメン。
先生、電子工作はおやつに入りますか?




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