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Maker Conference Tokyo 2012

6/2(土)お台場 日本科学未来館で開催された「Maker Conference Tokyo 2012」に参加してきました。
今回のMakeは一般展示は一切無しで、ファシリテーターとゲストがディスカッションを行うというものでした。
特に印象的だったところだけ、感想を書きます。

120602_MakerConferenceTokyo2012.jpg

参加者は約200人くらいで、半分以上の人はMake:に出展したことがある人のようでした。
一方で、Make自体が全くの初参加という方もいました。

オライリー・ジャパンからの話
これまでのMakeの振り返りと今後のMakeについての話です。
出展者も来場者数も右肩上がりに増え、今回はその節目ということでカンファレンス形式にしたようです。
次回開催は2012年11月を予定しており、「Make: Tokyo Meeting」から本場アメリカと同じ「Maker faire」という名前に変更になります。ですが、内容については今まで通りということでした。


Dale Dougherty(デール・ダハティ)の話
書籍「Make:」と「Maker Faire」の創設者。
印象的だったのが、「interdisciplinary」「誰でもMaker」「Maker Space」です。
「interdisciplinary」は、異なる多分野にまたがる人たちが集まるという意味です。
確かに、電子工作だけでなく、手芸やサイエンス、職人芸のようなバラエティーの富んだ出展者がたくさん居ます。その中で新たなコラボレーションも生まれるので、これがMaker faireの面白い点です。
「誰でもMaker」は、昔はモノづくりと言えば、お父さんだけが対象だったが、今日では老若男女問わずにモノづくりすることが可能になってきたということです。これはオープンソースソフトウェアやオープンソースハードウェアによる恩恵で、近代社会の「消費」する文化から「DIY」するという昔の文化が見直されてきているということです。
「Maker Space」は、学校にモノづくりのための場所を設け、フライス盤や3Dプリンタを提供し、子供たちにモノ作りの面白さを伝えるという活動を行っているということです。有望な未来のMakerがたくさん増えそうです。


途中で分科会が2回あり、3~4のテーマで会場が別れて開催されました。
自分が参加したのは、「オープンソースハードウェアの理想と現実」「ものを作る仕事を作る」です。


オープンソースハードウェアの理想と現実
印象的だったのが以下の2つです。
・回路図には著作権はあるが、回路自体には著作権は無い(特許は別)
・CC(Creative Commons) は、C(Copyright:著作権)とPB(Public Domain:知財消滅or放棄)の中間を作っている
Arduinoを例にOSHW(Open Source HardWare)の問題点などを聞くことができました。OSHWはまだ出来たばかりなので、安定するまで紆余曲折ありそうです。
これを機にOSHWやCCについて勉強してみようと思います。


ものを作る仕事を作る
タイトルだけ見るとだと?ですが、
個人でモノを作り販売することを仕事にしている3名をゲストに迎え、色々と質問するという内容でした。
印象的だったのが以下の2つ。
・覚悟が必要
・売価の7割は利益にしろ
前者は、販売システムや在庫管理、取説作成、アフターサービスなどモノを作ること以外にたくさんやることがあるということです。それぞれの苦労話が聞けて参考になりました。
後者は、7割が丸々儲けということではなく、販管費や手数料、自分の人件費に割り当てる必要があるためです。
でも実際は7割設定は難しいのが現状のようです。


クロージングセション
最後に各分科会のまとめの発表がありました。
印象的だったのが、うろ覚えですが、以下のような意見です。
「ソフトウエアとハードウエアはオープンソースになってきたが、デザインはオープンソース化されていない。デザインが定量的にデータ化されてオープンソースになれば、さらに面白い世界になる」
確かに既にデザインが取りこまれたコンテンツはダウンロードできますが、デザインそのものはダウンロードできません。これが出来れbが、あるデザインをベースにさらに新しいデザインを作るという流れが加速的に拡がりそうですね。


追伸
最後は、懇親会で色々な方とお話ができ、少しだけ「おうどうギターLite」を自慢してきました。
ちなみに会場が7階だったので、窓からダイバーシティのガンダムを眺めながらビールを飲むことができました。

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Author:エレクトリックバカ

ポケコンでプログラミングに目覚め、PICマイコンで電子工作に希望を抱き、来たるべきUGDの時代を夢見て眠る。
そんな うだつが上がらないサラリーメン。
先生、電子工作はおやつに入りますか?




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